Tree style公式LINE-7

皆さんは身近にご高齢の方は
いらっしゃいますか?
私は同居の義母85歳と
車で40分の実家に母83歳
がおります。
ありがたいことにどちらも元気で
安心して暮らせています(^^)v

今私は
淑徳女子大で教鞭をとられている
インテリアコーディネーターの
松本佳津先生が提唱されている
「100歳住宅」研究室に
関わらせていただいています💪
インテリアを切り口に
100年元気で過ごすための
住環境についての研究です。

今回改めて
義母の日々の暮らしや
実家の間取りと母の暮らしを
検証して
心身共に健康で過ごす
二人に共通する
住まいのキーワードが
いくつか見えてきました‼

・部屋が明るく、通路は歩きやすい
・浴室洗面トイレとLDKや寝室近い
 か回遊型である
・部屋に好きな色がある(特に女性)

行動も気持ちも上がる部屋ってことですかね♡
どちらの家もリフォームや建て替えを済ませています。
もちろん双方の断捨離を経験していますよ💦


そして松本先生が言われるのが
日本の住宅は整理収納ありきだと。
困っている方が多いと(-_-;)

現在高齢の方は戦後から
高度成長時代の激動期を
過ごしてきました。
モノを大切にする習慣に加え
便利な商品がどんどん
家に入ってきて
モノが溜まりやすい暮らしの変化を
経験しています。

家の造りも間取りも
設備機器も大きく変わりました。
部屋の収納スペースは
押入れ中心だったのが
クローゼットや物入れに。

段飾りお雛様や数組の客布団などの
大きなモノが少なくなり
便利家電やストックなどの
小さなモノが増えました。

高齢の方のお住まいは築年数が40年以上が多く
時代の変化、暮らしの変化と
間取りがついていけてません😢
増え続けた持ち物の整理収納も
ついて行けていないのです。

先日70歳台のご夫婦の
二人暮らしのお住まいを
訪問しました。
家は築50年
リフォームをしたいけど
片付けなくては前に進まない
といったお悩みでした。

建て替えるか
大規模リフォームをするのか。
お子様からのご相談です。

これからは家も人も
健康第一ですね!

Tree styleでは
「暮らしの収納健康診断」
実施中です!


お問合せ

Tree style 中塩 五月
SATSUKI NAKASHIO
暮らし空間プロデューサー

TEL:090-1013-4245

LINEでは日々の暮らしとインテリア、
収納に役立つ情報をお知らせしています。

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